カブを育てる、収穫する、食べる

たかしろ保育園

・11月にプランターにカブの種をまきました。小さなカブの種を見せると子ども達は不思議そうに見ていました。
・保育者と一緒に少しずつパラパラと種をまきます。保育者が指で1㎝から2㎝ほどの深さの溝を作ってその中に種をまきます。
・土をかぶせすぎると発芽しないので、薄く土をかぶせます。

・たくさん生えすぎると大きくならないので、様子を見ながら間引きを2回ほどしました。
・間引いた葉も食べられるので、調理室で調理してもらい、給食でいただきました。

・2月下旬から3月上旬に収穫をしました。葉は15㎝から20㎝ほどになり、カブは3㎝から5㎝ほどになりました。
・子どもの力でもスポッと抜けました。
・収穫したカブを調理室に持っていき、調理してもらいました。

・カブはホワイトシチューの中に入れてもらい、葉は混ぜご飯にしてもらいました。カブが入っていることを伝えると「あった!」と言いながら食べていました。
・自分で収穫したことを覚えているので、よりおいしく感じられたようです。

今回育てたのはプランターで栽培できる小カブです。他にも冬野菜であれば小松菜、ほうれんそう、ミニ白菜などがプランターで栽培できるので機会があれば挑戦してみてください。野菜を自分で収穫できる嬉しさ、食べることの喜びを感じられますよ。