むいて・遊んで・食べて  ~エンドウ豆~

今田保育園

 給食でエンドウ豆ごはんが出る日に、0~3歳児一緒にエンドウ豆のさやむきのお手伝いをしました。むき方が分からず、苦戦している子もいましたが、3歳児のお兄さんお姉さんにむき方を教えてもらうと一人でもむけるようになり、夢中で取り組んでいました。

 豆をとり終えたさやを外遊びをしている子どもたちに見せると興味津々。鼻に近づけクンクンと匂いをかいだり、ペットボトルの容器にさやと水を入れて振り、ジュースをつくったり楽しみました。取り忘れていた豆もいくつか出てきて「あったよ」「エンドウ豆!」と大盛り上がりでした。

 待ちに待った給食の時間。自分でスプーンを持ち、「おいし~」とパクパク食べる姿が見られました。「○○がむいたやつ?」とさやむきをしたことも思い出しながら給食の時間を楽しむことができました。

後日、3歳児はエンドウ豆ごはんのクッキングをしました。園中、エンドウ豆ごはんのいい香りがしました。

旬の食材に触れることは、子どもたちの『食』の意欲に繋がると思います。ちょっと苦手だなと思っていた食材も「自分でむいたやつ食べてみる」と食べることができました。