いろんなカボチャがあつまって

たきこども園

 10月31日(木)、たきこども園に大小、形もさまざまなカボチャがたくさん届きました。地域で開催された収穫祭に出品されたカボチャたちで、ハロウィンの時期になると地域の方がこども園に持ってきてくれます。大きいカボチャになると子ども達には運べません。しかし、「これ転がしたらいいやん!」と、自分達でゴロゴロと転がして保育室まで運んでいました。

 運んだカボチャに顔を描き始めた子ども達。彫るのも楽しいですが、傷をつけるとどうしても腐りやすくなるため、皮に絵を描くと長持ちしてみんなで楽しめます。

 カボチャにもいろいろな種類があるので、形によって子ども達も飾り方や使い方を工夫していました。写真のカボチャは“恐竜カボチャ(恐竜ひょうたん)”です。突起の部分が持ち手に見えることから、手持ちのカボチャランタンにしたり、吊り下げて飾ったりして楽しみました。

 小さなカボチャはレストランの卓上の飾りに。魔女やドラキュラ、スパイダーマンに仮装して、レストランを開店しました。小さいお友達も遊びに来てくれ、ドングリの“おばけオムライス”や“木の実のジュース”でおもてなしをしました。カボチャに顔を描くだけでなく、カラーテープを切って貼って顔を作ったり、デコレーションをしたりしても楽しいですね!

*ひとこと*(遊びのポイントや豆知識等)
・カボチャは直射日光の当たらないところ、また、風通しの良いところに置くと長期間楽しめます。湿気には弱いので、できるだけ乾燥した場所で保管しましょう。