たきこども園
ベビーカーに乗って風を感じたり、あちこち見ながら歩いたりすることが楽しくて仕方がない様子の子どもたち。
道端の草の間にバッタを見つけました。
覗き込んで、手を伸ばそうとしています。
木の葉や実、虫などは、子どもたちの興味をそそる自然物です。
足元にコロンと落ちていたドングリ。早速拾って、形や大きさの見せ合いが始まりました。
柿の木の下に、食べ残した様な形をした実が落ちていました。
「誰がたべたん?」
「…ん~…誰かな……」
真剣なまなざしで考えています。
「ドングリ拾ったからあげる」
「うん、ありがと…」
とってもステキな宝物です。
秋の自然にいっぱい触れて、「たのしいな」「いってみよう」と、たくさん心が動きました。
シャリシャリ、クシャクシャ、乾いた落ち葉を踏むと、なんとも心地よい音が響いてきます。
踏みつけた感触も気持ちよくて楽しいです。