ツルで大縄跳び!

かやのみ幼稚園

 なが~いツルを発見!ツツジの花に巻き付いていました。「どこまで長いん?!」と、引っぱれば引っぱるほど、伸びていくツル。大きなカブのように、みんなで引っぱるだけでも楽しそうです!

 ツルの葉っぱ取りだした子どもたち。プチプチ取れる感覚が面白くて、全部取ってしまいました。「長いヒモになった!」と大はしゃぎです。これからどんな遊びに展開していくのでしょうか?

 始まったのが大縄跳び!いつも使っている重たくて太い跳び縄と違ってとても軽いので、自分たちでも軽々と回せます。普段は先生と一緒に回さないと上手く回らなかった大縄跳。友だちと一緒に回すことができるがとても嬉しそうです。「せーの!」と、声を出して息を合わせたり、顔を見合わせながらリズムをとったり、回す側も楽しそうでした。それに加え、「引っかかっても痛くない!」と、新たな気づきもあったようです。

 年少さんはヒモをピンっと張って、その上をぴょんぴょん跳んでみます。普段と違う縄でしている年長さんをみて興味がわいたようです。「ツルもってあげるからこの上跳んでみて!」と、小さな子でも跳べるように工夫する年長さんでした。

・5~6月にかけて緑が深まり、いろんな場所でツルが見つかります。どれだけ長いか比べてみたり、ほとんどが隠れたところ(植木の中等)にあるので、ツルを探すのも楽しいですね!

・ツルの遊び方はこの他にもいろいろあります!今回は綱引きをしている子どもたちもいましたが、ヒモが切れると危険なので気をつけてください。