テントウムシがかえったよ!

味間こども園

・5月の半ばに散歩に出かけ、草むらでテントウムシの幼虫を見つけたよ。
・テントウムシはアブラムシを食べるから、飼育ケースの中にアブラムシ付きの草も入れてね。
・翌週には、サナギになっているのを発見!

・5月の末には、次々に大人になっていったんだ。
・この日、登園すると、サナギからかえってすぐの様子を見ることができたよ。

・かえってすぐのテントウムシは、黄色くて、体がまだ軟らかそうな感じがするんだ。動きもゆっくり!
・1時間立つ頃には、模様がぼんやり見えてきて、給食の頃には、赤い体に黒い模様のナナホシテントウになったよ。

・テントウムシが進む方向に指をおくと、隣の子の手に自分で歩いて行ったんだ。体をつまんだり、手に落としたりするより、優しい触り方ができるね。
・大人になったテントウムシは、見つけた場所に返してあげたよ。

まるいの
まるいの

*ひとこと*(遊びのポイントや豆知識等)
テントウムシの幼虫は、“ヨモギ”や“カラスノエンドウ”などの葉によくいるよ。天気のいい日に探すと見つけやすいんだ。
幼虫→サナギ→成虫と体の形がとても変わるから育ててみると面白いよ。