こおりって不思議だね

古市幼稚園

・寒い冬。いろんなところが凍っています。
 氷探しを楽しんだ後は、自分たちで作ってみることに。
・秋に拾ったドングリや園庭で咲いているマリーゴールドや南天の実を入れて一晩園庭に置いておきます。すると色鮮やかな氷に。「ゼリーみたいな氷ができた!!」
・入れ物の真ん中に棒をたてて凍らすと・・。
棒を抜いたら指輪みたいな形に。「不思議!とってもかわいい!!」

・砂遊びが好きなお友達は、「砂を入れたらチョコレートの氷になるかな」とワクワク。
・次の日、見てみると「あれ、半分だけチョコレートになってる!?」「不思議だね~」

・園のビオトープにも大きな氷がはります。
 氷をスコップで割ってとっていたら、透明の氷と白い氷を発見!!「こっちの白いのは、ぶつぶつがいっぱい入っているけど、こっち(透明)は向こうが見える氷やねん!」「氷ってみんな同じじゃないの!?」

・しかも、とーってもとーっても寒い日には、
 ビオトープが凍って上を歩くことができるんです!!「こわ~い!!でも、楽しい~!!」「水ってなんで寒くなったら固まんの?何で歩けるようになるの~???」「不思議~!!」

まるいの
まるいの

ひとこと*(遊びのポイントや豆知識等)
・たまごパックは透明で手ごろなサイズの氷がたくさんできるのでオススメです。ただ、水を入れて持つとふにゃふにゃしてしまうので、大人の方が持つか、2つ重ねた方が持ちやすいです。
・大人は「寒いと水は氷になる」と当たり前のように思ってしまいますが、子どもたちが実際に「水が氷になること」を見ること、自然の氷に触れることはとっても不思議でいろいろな発見になるようです。ぜひ、寒い時期ならではの発見や体験をお子さんと一緒にしてみてください。